こんにちは、アキです!今日はストレッチについてお話ししたいと思います(^^♪
世間一般でストレッチというと、「姿勢を止めたまま、筋肉をジックリと伸ばして行く」動作をイメージされると思います。このようなストレッチは、静的ストレッチと呼ばれています。このストレッチの目的は、物体としての身体を柔らかくすることになります。
静的ストレッチをやり過ぎると、ゴムを何回も引っ張って伸ばしたときに弾力性が失われていくのと同じように、筋肉の収縮機能がお休み体勢に入ってしまって
エンジンがかからなくなり、いざ身体を動かすぞという時に向かないという面もあります。
つまり、運動前にゆっくり筋肉を伸ばしてほぐしてしまうと、かえって神経の反応が鈍くなり、本来の運動能力が思うように発揮されなくなってしまうということです
これに対して動的ストレッチという考え方があります。このストレッチは、実際のパフォーマンスの可動域を広げていくことが目標になります。
動的ストレッチは手足を動かし、動きの中で筋肉を伸ばしていくストレッチ方法です。動的ストレッチの代表例はラジオ体操になります
動的ストレッチでは、その直後の筋パワー、その他のパフォーマンスが向上するため、ウォーミング・アップに適しているわけです
動的ストレッチはカラダをダイナミックに動かすので心拍数も上がり、カラダが温まるためスポーツや競技のシーンでウォーミングアップに使われることが多いです。
動的ストレッチと静的ストレッチは目的や効果などに違いがあり、どちらも大切です。基本的には運動前には動的ストレッチ、運動後や就寝前には静的ストレッチを選択して行うようにすると良いと思います
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