こんにちは、アキです。今日は、「ブレーキをかけずに移動する」ということについてお話ししたいと思います。

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社交ダンスの競技会を見ていると、筋力はあるように見えるのに、動きが固く滑らかでない人がいます。

こういう人は、足でブレーキをかけているように見えます。

具体的にいうと、足の指やボールの部分に力が入り必要以上に地面を押して踏ん張ってしまっているということです。

これは、前方への体重移動を妨げる動作になってしまいます。

歩くときに、前に出した足の膝は若干緩んでいます。足が接地してから、その足で体を支えるために膝が伸びていきます。このとき、大腿直筋は収縮します。

ここで、問題が発生することがあります。

大腿直筋は股関節と膝関節をまたぐ二関節筋という筋肉で、その収縮は股関節の屈曲と膝関節の伸展の両方に関わっています。

quadriceps-femoris-muscle

しかし、筋肉の収縮には限りがあり、どこまでも短くなれるわけではありません。

膝を伸ばすために膝関節の伸筋である大腿直筋は収縮して短くなります。

その状態で股関節を屈曲するには、更に大腿直筋を収縮して短くしないといけませんが、そこまで短くはなれないので、膝を伸ばした状態では大腿直筋は股関節の屈曲に作用できなくなり、股関節は伸びたままになってしまいます。

これでは、膝関節がロックされたようになり、足がつっかえ棒のように作用して体幹を後方へ押し戻すように作用してしまいます。

それでも前に進もうとするので、足の指やボールに余計な力を入れて、垂直方向に体を押し上げて足を乗り越えようとしてしまいます。

体が足を乗り越えるときには、足首は背屈するのですが、足の指やボールの部分に余計な力がはいっているので、足首が緩まずに十分に背屈できなくなってしまいます。

足関節の底屈・背屈

滑らかに前進するためには、膝関節が伸びていくときに、股関節の屈曲と足関節の背屈が必要になります。

股関節の屈曲に必要になってくるのが腸腰筋の収縮になります。

また、足関節の背屈には踵の使い方がポイントになってきます。

足首を背屈させて、踵で長く接地し続けることができるかがポイントになります。

スタンダードでもラテンでも同じですから、足の指やボールの部分から力を抜いて、スムーズに足首が背屈できるように心掛けてみてください。

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