栄養素を摂ろうシリーズ第3弾です。

本日ご紹介するのは、身体を丈夫にする栄養素の代名詞「カルシウム」です。

子供の時は給食の牛乳や、シリアル食品と一緒に摂ることの多かった栄養素ですが、大人になるとなかなか摂らなくなっていませんか。これを機にカルシウムの効果を再確認して、日々の食事に摂り入れるようにしてみてください。

カルシウムは歯や骨のもととなっているだけでなく、すべての生命活動の中心的役割を果たしている栄養素(ミネラル)です。大人であれば約1kgのカルシウムが存在し、その99%が骨や歯の中に、残りの1%が血液や細胞の中にあります。ちなみに体の中で最も多いミネラルがカルシウムでもあります。

カルシウムで最も重要なことは、細胞内:細胞外=1:10,000という割合で存在している事です。このバランスが保たれることにより、ホルモンの分泌や筋肉の反応などがスムーズに行われるようになります。

そんなカルシウムの主な働きとして、

・骨、歯などを形成し、運動の支柱となる

・神経や筋肉の興奮性の調整

・細胞増殖、細胞の分化、細胞形態の維持

など骨格以外にも大切な機能を果たしている栄養素になります。そのため、カルシウムが不足してしまうと、体内のカルシウムを補充しようと、骨からカルシウムが溶けだします。溶けだしたカルシウムは血管に入り、細胞に運ばれて行きますが、このときホルモンの関係で細胞の中に大量のカルシウムが入ってしまい、細胞内のカルシウム量は増えてしまうという現象がおきます。これをカルシウムパラドックスといいます。(上記で述べた細胞内:細胞外=1:10,000の割合が崩れる。)

カルシウムパラドックスがおきると、

・ホルモンの分泌に障害が起きる

・細胞内にカルシウムが多量に存在することにより、細胞が死滅する

・骨のカルシウムが不足する事により、骨粗しょう症にかかりやすくなる

など、笑えない病気の原因となります。そのためにもカルシウムをしっかり摂れる食事に変えていきましょう。

一日に推奨されるカルシウム量は成人男性で700mg、女性600mg程度と言われています。日本人の平均摂取量が500mgであることから、意識してとる必要があります。乳製品や小魚、豆製品などに多く含まれていますので、毎日の食事に一品加えるなどして調整してみてください。ただし、注意しなければいけないのがスナック菓子などリンが過剰に含まれる食品を食べていると、過剰なリンがカルシウムの吸収を抑制してしまうことです。お菓子は美味しいですが、摂りすぎに注意しましょう。

以上、カルシウムの紹介でした。まだまだシリーズは続きますので、今後もご期待ください!

mig

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