こんにちは、アキです。今日は、柔らかく弾力のある筋肉についてお話ししたいと思います(^^♪
弾力のある柔らかな筋肉とは、力みなく収縮できる筋肉になります。
筋肉は収縮することによって働きますが、収縮させる筋肉のことを主動筋と呼び、逆に伸ばされていく筋肉は拮抗筋と呼ばれます。
筋肉を動かして動きを生み出すときには、主動筋と拮抗筋が交互に入れ替わり筋肉が伸びたり縮んだりを繰り返すことになります。
主動筋が最大限縮むことで、拮抗筋は最大限に伸びることになります。
筋肉は伸び縮みを繰り返すことで鍛えられ、最大限の伸び縮みをスムーズに行うことができる筋肉が柔らかく弾力のある筋肉になります。
ある筋肉が固くなって縮まらなくなってしまうと、その反対側にある筋肉も伸びなくなってしまうので、筋肉の柔軟性が低い固い体になってしまいます。
筋肉を働かせるときには、伸ばされる筋肉である拮抗筋がきちんと伸ばされているかを感じるようにしてみてください。
筋肉が柔らかくなってくると、自然にダンスのパフォーマンスもアップしていきます。
普段から、このメカニズムを意識することで、柔らかく弾力のある筋肉を身に纏うことができるようになります。
流山の社交ダンス・ラテン・グループレッスン(講師:新田アキ)