こんにちは、アキです。今日は、加齢と足のアーチについてお話ししたいと思います。
足の裏には踵、母趾球(親指のつけ根部分)、小趾球(小指の付け根部分)という3つの支点があり、これら3つを結ぶのが足のアーチになります。
このアーチは着地した時にクッションの役割を果たしたり、蹴り出す時にバネの役割を果たしたり、神経や筋肉を守る役割を果たします。
加齢とともに足の形が変形するのは、アーチが潰れていくからです。
50歳を過ぎた辺りからの変化で最も特徴的なのは、足の幅が広くなることです。
これは、踵が前に倒れて前足部により体重がかかり、横アーチへの負荷が大きくなるからです。
アーチの中で最も伸びやすいのは横アーチで、柔軟に動く一方、支える筋肉量が少ないので加齢とともに形状が崩れやすくなります。
横アーチが崩れると開帳足になってしまいます。
足の機能はダンスを上手く踊る生命線です。
是非、日頃から足のアーチをケアしてみてください。
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アーチ|加齢|足