こんにちは、アキです。今日は「鷲のポーズ」というヨガのエクササイズをご紹介したいと思います。
両手と両足を絡めながら腰を沈めるポーズが、鷲が止まり木に止まっている姿を似ているので、「鷲のポーズ」と言われます。
このエクササイズは、片足立ちでの足首を強くし、体幹やバランス感覚を向上することができます。左右の骨盤の高さを水平に保つことや、肩甲骨を広げて背中を開く練習にもなります。また、骨盤を閉める効果があるといわれています。
エクササイズの手順は以下の通りです。
１．肩幅に足を開いて立ちます
２．膝を少し緩めて、左の太ももを右膝の上で交差させて右の太ももの上に重ねます
３．左足の前部を右のふくらはぎの周りに捻って巻き付けます
４．両腕を前方に伸ばし、右腕を左腕の上に乗せるようにして腕を交差させます
５．甲と甲を、または手のひらと手のひらをつけるようにして深く手を絡ませます
６．横隔膜を収縮させて鼻から息を吸います
７．この姿勢のまま15〜30秒間制止します
８．左右を入れ替えて同様に行います
腕や脚を上手く絡めさせるには慣れが必要になります。
両脚の脛の内側と太腿の内側の筋肉を収縮させると両脚が深く絡まります。また、両腕の内側の筋肉を収縮させると両腕が深く絡まります。
こうすると、安定してポーズがとれるようになります。
是非、試してみてください。
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