こんにちは、アキです。今日は、首猫背についてお話したいと思います。
首猫背は、IT猫背とかストレートネックとも言われますが、頭が前に出た不良姿勢のことを言います。
これは、悪い姿勢でパソコンやスマホの画面を見続けるしまうことで、首の頸椎のゆるやかなカーブが失われてしまった状態のことを指しています。
この首猫背は、背中が丸まった猫背と違い一見して姿勢が悪く見えないのが特徴になります。立った状態では猫背のようには見えず、逆に姿勢が良く見えてしまうこともあるのです。
首猫背だけの場合はなで肩に見えますし、背中も丸くなっていると肩幅が広い人に見えるのです。
頸椎の関節には多くの神経が通っているのですが、首猫背になってしまい頸椎が頭の重みで圧迫されると肩こり、頭痛やめまい、吐き気、手や腕のしびれなどの症状が発生してしまいます。
首猫背が原因で固まってしまう筋肉が斜角筋になります。
斜角筋は、前斜角・中斜角筋・後斜角筋と、大きく3つに分かれていて、それぞれが首の骨についていて、首をいろんな方向に曲げたり、呼吸したりするときに肋骨を引き上げる筋肉になります。
首猫背を改善するには、アゴを押すエクササイズが効果的になります。
やり方としては、片手の指をアゴの先端に当ててそのまま水平に押して、頭を後方に動かしていきます。このとき、首の骨がミシッと音がするくらい押してみてください。そこで数秒間保持します。
このエクササイズは、簡単なので、一日に何回もやってみてください。
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