こんにちは、アキです。今日は、脛の内側の筋肉である長趾屈筋についてお話ししたいと思います!
長趾屈筋は、すねの骨である脛骨の後面中央部に起始し、踵(かかと)の内側を通って足底で4本に枝分かれしたのち、足の第2~第5趾の末節骨底にそれぞれ停止します。
この筋肉は、足の回外、内返し、底屈、第2~第5足趾の屈曲に作用する筋肉になります。また、この筋肉は足裏の内側縦アーチの維持にも大きく寄与しています。
この脛の内側の長趾屈筋が衰えると足首が弱くなってしまったり内側縦アーチが潰れてきてしまったりします。また、体重を足の小指側にかけることができなくなってしまいます。
足の小指側でバランスをとることができなくなってしまうと足の裏を広く使うことができないので、立位での動作が不安定になります。
長趾屈筋は意識することが少ない筋肉ですし、加齢と共に徐々に衰えていってしまいます。
是非、普段から長趾屈筋を意識して使ってみてください。
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長趾屈筋|ダンス