こんにちは、アキです。今日は、足の関節についてお話ししたいと思います。
距骨下関節(下図参照)が回内すると、足の関節が緩み、前・中足部の可動性は向上します。このとき、床反力は弱くなります。
逆に、回外すると、足の関節の剛性が高まり、床反力は強くなります。
このような形状の変化により足の機能は変化します。足の剛性をコントロールすることで足の安定と床からの衝撃吸収・反発が行われているのです。
こういう足の関節の変化を生み出しているのは、ふくらはぎや脛の筋肉の収縮になります。
音楽に合わせて、優雅に、そしてスピーディに踊るために、これらの機能を理解していると、ワンランク上の取り組みができると思います。
足首は多くの関節の組み合わせから構成されています。そのため、その運動は複雑です。底屈・背屈を基本にして、内転と外転、回内と回外といった複数の動きが組み合わさります。
足を効率的に動かすには、ふくらはぎや脛の筋肉が十分に機能していることが必要になります。
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