こんにちは、アキです。今日は首猫背の原因である僧帽筋と顔の筋肉についてお話ししたいと思います。
僧帽筋は後頭部から背中にかけて広がっている筋肉で、主な役割は肩甲骨(けんこうこつ)を支え動かすことになります。
さらに、僧帽筋には顔全体を後ろから引っぱり上げるというもう一つ重要な役割があります。表情筋と僧帽筋は後頭部から顔全体にかけて覆っている筋膜というもので繋がっています。
筋膜とは筋肉を包み込む薄い膜のことで、筋肉と筋肉をつなぎ連動させる役割をしています。僧帽筋はこの筋膜を介して表情筋と連動し、表情筋を後ろから引っぱり上げつつ、その働きをサポートしています。
僧帽筋が衰えて凝り固まってしまうと、筋膜も伸縮性を失ってしまいます。すると顔全体を引っぱり上げることが出来ないばかりか、表情筋そのものの動きまで妨げてしまいます。動かなくなった筋肉は筋力が衰えてしまうので、その結果表情筋がゆるみ、顔がたるんでしまうことになります。
僧帽筋は、女性らしい美しい背中を作るとともに、若々しい表情を創り出しています。ダンスにおいても僧帽筋は重要な筋肉になります。僧帽筋を正しく使い、ダンスの向上と美容の改善を目指しましょう。
首猫背の原因である僧帽筋は、顔や頭皮と繋がっているので、僧帽筋が固くなったり弱くなったりすると顔の表情筋も動きづらくなり、たるみの原因になってしまいます。
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