こんにちは、アキです。今日は、膝下O脚についてお話ししたいと思います。
膝下O脚は、膝同士と足首同士をできる限り近づけたときに、ふくらはぎに大きな隙間ができるのが特徴であり、XO脚とも言われます。O脚の人の大半が、この膝下O脚になります。
この膝下O脚を直せば、脚を長く見せることができます。
膝下O脚は生まれつきのものではなく、子供の頃から無意識に行っている生活習慣が原因になります。
どちらかの脚に重心をかける立ち方(いわゆる「休め」の姿勢)も原因の一つになります。
膝下O脚は、脛骨が大腿骨に対して外旋していることが原因となっています。
このため、大腿骨と脛骨の角度が通常より浅くなり、脚が直線的になってしまっています。
脛骨がこのような状態であるため、立っているときに膝下が外に出っ張った形に見えてしまいます。
膝下O脚を直すには、大腿骨と脛骨のズレを改善しなければなりませんが、脛骨のズレが長期間続いていることで足首にも歪みが発生しているため、足の改善から始める必要があります。
脛骨を外側に引っ張り外旋させている要因は、脚の外側の筋肉が収縮した状態で硬くなってしまっていることにあります。
是非、意識してみてください。
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