こんにちは、アキです。今日は、腸脛靭帯のストレッチについてお話ししたいと思います!
腸脛靭帯は、骨盤の横から膝の外側までを繋ぐ長い靭帯になります。
足の外側に体重を載せるクセがあると、腸脛靭帯の元になっている筋肉である大腿筋膜張筋が硬くなってしまいます。
腸脛靭帯のストレッチのやり方は、以下の通りです。
1.右足を前にして脚を交差して立つ。
2.左右の足の小指を近付け、両方の足をしっかりと地面に着ける。
3.両腕を頭の上まで伸ばし、右手で左手首を掴む。
4.息を吸って横隔膜を下げて腹筋を伸ばし、背骨を長くします。
5.息を吐きながら、右手を使って左手を頭上で右に引っ張り、左脚と左上半身の外側を一気に伸ばし30秒静止します。
6.足の交差を逆にして、今度は右サイドを伸ばします。
胴体、腰、大腿上部から膝までが伸ばされるのを感じるようにしてください。
両脚の太腿の内側と脛の内側の筋肉の収縮を意識すると、より効果がアップします。
是非、試してみてください。
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