こんにちは、アキです。今日は、土踏まずを形作る筋肉の一つである後脛骨筋についてお話ししたいと思います。
後脛骨筋は、脛骨の後面についている筋肉になります。
起始は、脛骨、腓骨の後面であり、停止は、足の裏(土踏まず部分)になります。
この筋肉は足首の内側を通って足の土踏まずについているので、停止から起始に向かって収縮させると土踏まずが内側を向くように足首を伸ばし、つま先立ちする動きになります。
動作としては、足関節の底屈や内返しの動作に関与しています。
後脛骨筋の拮抗筋は、脛の外側の腓骨筋になります。
後脛骨筋をトレーニングするときには、拮抗筋である腓骨筋が伸ばされていることを感じることが重要になります。
是非、意識してみてください。
流山の社交ダンス・ラテン・グループレッスン(講師:新田アキ)
後脛骨筋|ダンス