こんにちは、アキです。今日は、巻き肩になってしまう原因についてお話ししたいと思います。
巻き肩とは、左右の肩が前方内側に入り込んでいる状態です。巻き肩になると、本来なら耳の直線上にあるはずの肩が、耳よりも前方に出てしまいます。
巻き肩の人の身体の特徴は、肩の内側(小胸筋)と肩(三角筋)や肩甲骨回りが固まってしまっていることです。
巻き肩は長時間同じ姿勢でいることでなりやすいということをご存じの方も多いと思います。
静止姿勢で固まることだけが巻き肩の要因と思われがちですが、日常生活の動作でも巻き肩を引き起こしてしまっているかもしれません。
例えば
・パソコンやスマホの操作をしたり文字を書く
・食器を洗う
・洗濯物を干す
・テーブルを拭く
・車を運転する
これらの動作で胸の筋肉である小胸筋や大胸筋は自然と縮まったまま固まり、肩は自然と内に入ってきてしまうのです。
すると、肩甲骨周りの筋肉であるローテーターカフも固まってしまうのです。
こうなってしまうと、巻き肩を簡単に改善することが難しくなってしまいます。
社交ダンスは、肩を滑らかに動かせることが上達のポイントです。
社交ダンスの習得を通して、肩周辺の筋肉の動かし方を学んでいくと、自然と巻き肩も改善していくと思います。
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