こんにちは、アキです。今日は、太腿の外側が硬くなってしまう原因についてお話ししたいと思います。
太腿の外側が硬くなってしまいO脚になってしまっている人は、意外と多いです。
この部分が硬くなっていると、足の裏の3つあるアーチのひとつである外側縦アーチが潰れてしまっていることが多くなります。
これらは、骨盤が後傾してしまっていることで外側重心になってしまっていることが原因になります。
外側重心なってしまっていると、太腿の内側の筋肉である内転筋群は使われなくなり衰えてしまいます。
この場合、太腿の外側の筋肉は収縮したまま硬くなっているので伸張されることがなくなり、太腿外側に脂肪が付きやすくなります。
反対に、内側の筋肉は伸ばされたまま収縮されることがなくなってしまうので、太腿内側にも脂肪が付きやすくなります。
結果として、脚は太くなってしまいます。
この状況を改善するためには、太腿外側の筋肉は伸ばす、太腿内側の筋肉は収縮させるようにして内側加重にしていくことが必要になります。
ダンスは内側加重で踊ることが上達のキーになりますから、普段から是非意識してみてください。
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