こんにちは、アキです。今日は、バランスボールを使ったブルガリアンスクワットというエクササイズをご紹介したいと思います。
このスクワットは別名片足スクワットと言われることもあり、片足で行うスクワットになります。
スクワットというと足が太くなるエクササイズと感じるのが普通だと思います。
通常のスクワットは、太腿の前面の筋肉である大腿四頭筋が筋肉痛になるイメージがありますが、このスクワットは、太ももの前側だけでなく、太腿の裏やヒップの筋肉もバランスよく鍛えることができるので、脚の引き締めや脚痩せ、ヒップアップの効果が期待できます。
また、日常生活における運動機能の老化防止や、スポーツにおけるパフォーマンス向上まで期待できる優れものです。
不安定なボールの上に脚を置き片足で行うのでバランス力の強化にも役立ちます。
負荷を強くしたいときは、ダンベルを両手に持って行えば負荷が高くなります。ダンベルを持つことでより不安定になりますから、バランス力の強化にさらに役立ちます。
注意するべきポイントは、体幹部をキープして姿勢を維持しながら行うことです。
ゆっくり体を下していく際に、ボールに載せた片足はボールに支えられていますから、前後の開脚の動的ストレッチとしても機能します。
是非、試してみてください。
流山の社交ダンス・ラテン・グループレッスン(講師:新田アキ)
ブルガリアンスクワット|ダンス|トレーニング