こんにちは、アキです。今日は、アンチエイジングで注目されている大腰筋についてお話ししたいと思います。
世界最速の男、ウサイン・ボルトは日本人トップ選手の数倍の大きさの大腰筋を持っていると言われており、大腰筋の強化はトップアスリートが早く走るための必須条件のように言われています。
また、アンチエイジングのために大腰筋を鍛えることが推奨されたりしています。特に高齢になっても元気に歩き続けるには、大腰筋が衰えていないことが大切のようです。
大腰筋は、腰椎(脊柱の腰辺り)と太腿の骨である大腿骨をつなぐ筋肉で、股関節を曲げたり、腰を安定させて姿勢を維持することに貢献しています。
大腰筋はお腹の奥の方にある筋肉なので、手で触ることができない筋肉になりますが、スポーツ科学の発展により、近年研究が進められてきました。
難しい説明はさておき、大腰筋は、運動するときにも日常生活でも大切な筋肉であり、この筋肉が衰えないようすることが健康な体を維持することに大切なことになります。
社交ダンスにおいても、美しい姿勢で軽やかに踊るのに大腰筋は大切な役目を果たしています。
社交ダンスを踊っている人が姿勢が良く、若々しく見えるのは、大腰筋が使われて衰えていないことが貢献している面もあるのです。