こんにちは、アキです。今日は、筋肉の過緊張についてお話ししたいと思います。
日常感じる体の疲れや、腰痛、肩こりなどでみられる筋肉の硬さは筋肉の過緊張が原因になっています。
過緊張は硬くなった筋肉が、無理やり働いている状態になります。
筋肉の硬化は、筋肉が定期的に正しく機能が発揮されていないことにより生じます。
筋肉が正しく動かないことで、緊張の状態を作り出す要素が筋肉に停滞してしまい、緊張状態が持続されることになります。これが筋肉の硬化が起こる原因です。
緊張状態を維持した筋肉内部では血液の循環が滞ります。そうすると、酸素や養分が行き届かなくなり、老廃物の排出ができなくなります。これも筋肉硬化の原因となります。
筋肉の過緊張は伝播してしまいます。
肩こりがひどい場合、首の痛みや頭痛などを併発してしまうケースが多いです。
顔や頭の筋肉や筋膜は、首や肩の筋肉と深い関係にあります。そのため、肩がこっていたりや首の筋肉が過緊張していたりすると、顔、頭にまで筋肉・筋膜の緊張が連鎖し、頭痛や目の疲れを引き起こしてしまいます。
筋肉が過緊張になる主な原因としては、精神的な不安やストレスなどがありますが、まず姿勢が関係しています。
特に気を付けて欲しいのは背中の筋肉です。
脊椎周囲の筋肉が緊張することで神経に対する刺激が強まり、交感神経が興奮状態になってしまいます。
興奮状態が続くと、自律神経が乱れた状態となり副交感神経が働かなくなります。
副交感神経は心拍数や血圧を下げ、体をリラックスさせるのに重要な役目をしています。
この結果、呼吸がしづらくなったり、寝つきが悪くなったりして、疲れがとれなくなってきます。
硬くなった筋肉を解す場合、大抵の場合はストレッチを行うと思います。
しかし、長年にわたり硬化した状態にあった筋肉は、筋膜が張り付いてしまい周囲の筋肉と一体化してしまっています。
このような状態でストレッチを行っても痛みが大きく、継続して取り組むことは難しいです。
まずは、筋膜と筋肉の癒着を取り除くことが大切です。癒着を取り除くことができれば筋肉は可動するようになります。
その後に、定期的に筋肉を動かすことを心掛けることで再び癒着してしまうのを防ぐことができます。
ダンスなどの運動によって筋肉の収縮と伸長を繰り返えすことで、健康な身体を維持することができます。
是非、意識してみてください。
流山の社交ダンス・ラテン・グループレッスン(講師:新田アキ)
筋肉|過緊張|ダンス
筋肉の過緊張 春日部AKIダンスアカデミー|社交ダンス|筋肉|過緊張|ダンス
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