こんにちは、アキです。今日は僧帽筋と肩こりについてお話ししたいと思います。
英語では、肩こりは「僧帽筋の筋肉痛」と言われています。つまり、僧帽筋が原因で肩こりは引き起こされています。
肩こりは僧帽筋上部の筋線維が緊張してしまうことが主な原因だと言われています。
手を握るときに親指に力を入れると僧帽筋上部が緊張します。お箸やペンを使うときに親指に力が入っている人は僧帽筋上部が緊張しやすいです。
こういう場合、小指サイドを使うようにすると親指への依存が下がるので、僧帽筋の緊張を和らげることができます。
僧帽筋上部を停止から起始に向かって収縮させると肩甲骨が引き上がります。
また、首を伸ばす時や首を回す時にも収縮される筋肉です。
肩をすくめる様な動作をするとき僧帽筋上部線維が収縮していると考えると解り易いと思います。また肩甲骨を上方旋回するときにも収縮します。
僧帽筋上部の拮抗筋は咬筋という筋肉になります。
この筋肉は奥歯を噛みしめる筋肉ですが、噛みしめる度に、僧帽筋上部は伸長されています。
また、リラックスした姿勢を作ろうとして肩を下げてしまうことでも僧帽筋上部は伸長されてしまっています。
このように、僧帽筋上部は日常生活で伸長のバイアスがかかりやすい筋肉になっています。
しかし、通常、肩こりを改善しようとして僧帽筋をストレッチして緊張をほぐそうとします。これは一時的に筋肉の凝りをほぐす効果しかありません。
ただでさえ、伸ばされることが多い筋肉をさらに伸ばしていることになります。実際に筋肉はそんなに柔らかくありません。
伸びない筋肉を無理やり伸ばそうとすると、筋肉は一方的に引っ張られることに対してかなりのストレスを感じます。そして引っ張られまいとして余計に緊張してしまうこともあります。
これでは、根本的な解決にはならないのです。
筋肉は、本来収縮する機能しか持っていません。
僧帽筋上部に、この本来の機能を回復させることが必要になります。
僧帽筋上部を停止から起始に向かって収縮させてみてください。こうすることで、僧帽筋上部が緩んできます。
ダンスにおいても 筋肉を収縮させて動くという観点で体を動かすことで、しなやかな動きを生み出すことができます。
そうすることでリラックスした筋肉を形成することができます。
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