こんにちは、アキです。今日は、広背筋についてお話ししたいと思います。
広背筋は背中にある筋肉の中でも一番大きい筋肉です。
広背筋は主に肩関節の内転、内旋、伸展といった動作に関与し、腕をまっすぐに伸ばした状態から身体を引きつけるという動作で貢献度が高い筋肉になります。
つまり、広背筋が収縮すると、上に真っ直ぐ伸ばした腕が体の背中側に向かって引き付けられます。
また、何かの重いものを引っ張るときにも収縮させています。他には、前方に出している腕を上から下に引き下げる動きにも寄与します。
この筋肉を収縮させた場合、起始と停止のどちらが固定されるかで作用が変わってきます。
骨盤側が固定されている場合は、上に真っ直ぐ伸ばした腕が体の背中側に向かって引き付けられます。
前方に出している腕が上から下に引き下げられます。また、上腕が内側にひねられたりもします。
上腕側が固定された場合は、骨盤が引きあがります。
覚えておきたいのは、広背筋を停止から起始に向かって収縮させると肩関節は内旋してくるということです。
内旋が強くなると、猫背の原因になりますから注意が必要になります。
背中の筋肉を使えていると満足していても、自分の意識とは反対に姿勢が悪くなっているということもあるということです。
広背筋の拮抗筋は三角筋と僧帽筋になりますので、広背筋を収縮して作用させていると、三角筋と僧帽筋は伸長されてしまうということになります。
また、広背筋の起始部と停止部は下図のようになっています。
広背筋の機能を十分に発揮するには、その起始部、停止部の位置を知ることが大切になります。
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